一人ではできないことも、みんなでやればできるようになる!!

2018年11月に岡山で行われたパラコレ®️(障害がある人たちのファッションショー)に参加しました。

2019年夏に大阪でも開催されるとお聞きして、

オリンピックの年に、東京でもパラコレみたいなイベントを開催できないだろうか??

という思いがフツフツとわいてきました。

そう思ったら、どんどんご縁が繋がって、動き始めました。

 

そしてフランウェイが生まれた

東京では「フランウェイ」とネーミングしました。

開催のきっかけになったのは「hana(花)」ちゃんであること。「hanaの道」から連想した言葉です。

そして「フラ(ハワイ語でダンス)」という意味。

「フライウェイ(飛ぶ)」をもじった意味。

「ランウェイ(舞台の花道)」からも来ています。

そして何よりもきっかけになったのは

「ウェーーーーーーーーイ」という言葉の響き。

言葉が話せなくても、言葉が通じなくても、全世界で、障害のある人もない人も

「ウェーーーーーーーーイ!!」とハイタッチできたら、心が通じ合うような気がしませんか??

2017年の相模原殺傷事件の時、世の中の反応を見聞きして、障害のある人と関わりをほとんど持ったことがない人が

なんとなく怖い、気持ち悪い、

と思っている人がたくさんいるのだと実感しました。(私も昔はそうでした)hanaを育てながら、彼らのファンになっていった私です。

知ってて苦手。知らないで苦手。

この2つには大きな違いがあります。

知ってもらったら、関わってもらったら、苦手だった人が「大好きな人」に変わるかもしれない。

知って、関わってもらう人が増えれば、子ども達の未来も変わっていく気がするのです。

なので、障がいのある子ども達のことを知らない多くの人に知ってほしい、

「ウェーーーーーイ!!」とみんなでハイタッチしましょう。きっと色んなことが溶けていくはずなんです。

フランウェイが大事にしてること

その1・
フランウェイのことを知ってくれた人や参加した人が、障害があるとか、病気があるとか、生まれた環境がどうだとか、住んでいる場所がどうだとか、そういう枠や価値観を超えて一つの表現を創り上げていくことで、今まで知らなかった他人の気持ちや、周りの人の理解に繋がるようになると思います。
誰かを排除する社会は、自分も排除される社会なんです。でも、フランウェイでいろんな人と関わることで、思いやりの気持ちが芽生えて、それがどんどん広がっていったら、みんなにとって本当の意味で生きやすい、住みやすい社会になると思うのです。

 

 

その2
「歌やダンスで表現すること」これは私が幼い頃からの魂の喜びの一つでした。しかし家庭環境的に感情を抑えられて育ってきたので、いつしか自分を表現することが、よくわからなくなってしまいました。アマチュアの劇団にいた時に、抑圧されている自分の心に気づきました。私が今回、舞台での表現をすると決めたのは、私が最もやりたくて仕方ない反面、最も怖くてザワザワして逃げ出したくなることだからです。それはパフォーマーも同じ。怖いなーと思っていたことをやる。逃げてきたことをやる。フランウェイは「自分に挑戦」する場なのです。

 

その3
障がいのある人もない人も、一緒にそこにいていいんだよーっていう世界を将来的に創りたいのです。喜びにあふれた新しい世界を作りたいのです。
まずはそれをフランウェイで実現したい。フランウェイでやっている「多様性の共存」「自分自身に挑戦する」を、そのうちに地域、日本全体、世界に広げていきたいのです。
ゆくゆくは、hanaちゃんみたいな子も、その親も、どんな人も安心して暮らせる街や国を作ることなんです。フランウェイという一つの舞台イベントのもっともっと先に、真のダイバーシティの世界があります。

少しづつご縁が広がっていっています。

なんかおもししろそう!!

一緒に作りたい。

支援したい!!

って言って下さる方、

ご協力いただけると嬉しいです。

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私一人では絶対にできませんが、みんなで動いたら社会のムーブメントになる!!

絶対なる!!

私たちの活動の全ては、子ども達の未来に繋がっていきます。

どうか私に力を貸してください!!